2018-01-01から1年間の記事一覧

国立西洋美術館 常設展

久しぶりに西洋美術館の常設展へ行ってきました。 何度か来ているのに写真撮影可能だとは知りませんでした。入口で係の人から聞いて、なんだそうだったのかとばかり、たくさん撮影してきました。 いつも同じ作品の前で立ち止まるのですが今回は他の数点にも…

ムンク展 

ムンク展に行ってきました。 先ず目に入るのは肖像画の数々です。こんなにたくさん自分自身を描いた人が今までいたでしょうか。いきなり驚かされてしまいました。 その先は所謂ムンクのすばらしい色の世界です。特徴のあるオレンジと紫が部屋中にあふれてい…

ルーベンス展

ルーベンス展へ行ってきました。 ルーベンスといえば「フランダースの犬」 年代にもよるとおもいますが、つい反射的に思い浮かべてしまいます。 主人公のネロが愛犬パトラッシュと共に訪れた教会。そこで、憧れのルーベンスの絵の前で静かに天に召されていく…

わくわく! フィリップス・コレクション

待ちに待ったフィリップス・コレクション。 展示室に一歩入ると ゴヤ・アングル・ドラクロワ・マネ 名だたる画家達の絵がずらり。 驚きと興奮のうちに歩いていくと次は印象派。シスレー・モネ、見慣れた風景画のはずなのにやはり体にストンと入ってくる。 う…

フェルメールがやってきた!

フェルメール展に行ってきました。 今回は日時指定入場制だったのでスムーズに入れるかと思いきや 行ってみると長い列。 これじゃあ意味ないなあと思いつつ 最後尾に並んで待つこと15分。 何のことはない入場時間前だっただけで時間がきたら さっさと入館…

ボナール展

国立新美術館でボナール展を見てきました。 いきなり目に入ったのは縦長の絵の数々です。西洋絵画には珍しい形です。まるで掛け軸や屏風を見ているようです。ボナールが日本美術を愛好していたと知り、なるほどと思いました。 女性のワンピースの柄や絵のあ…

モネの太陽

『モネ それからの100年」展へ行ってきました。 フランスの田舎、セーヌの風景、霧のロンドン、朝日、夕日、太陽、モネらしい作品がたくさんありました。 今回はモネの作品だけではなくモネへのオマージュ作品も多く展示されていました。 金網を使ったカ…

やっぱり「カフェ」

藤田嗣治展へ行ってきました。 8時まで開館している金曜夕方を選んだのでゆっくり見ることができました。いつものようにどんどん見ていきます。藤田特有の乳白色の裸体、自画像の数々、藤田だなあと感じていたところ意外な作品をみつけました。中南米編です…

浮世絵「江戸の悪Ⅱ」

表参道の喧騒から離れて少し裏に入ったところに今回の太田記念美術館はある。 酷暑のさなか鑑賞者は少ないと思いきや、それでも来館する人は結構いるものだ。 先ず目に飛び込んだのが赤色、朱でもなく深い紅なのだ。その紅に吸い込まれれながら、男伊達、悪…

プーシキン美術館展 二度おいしい?

先日プーシキン美術館展へ行ってきました。 何日かして本屋さんに行くとこんな雑誌を見つけました。 これは手に入れなくてはと早速購入。 記事を読んで ああー、なるほど。そうだったのかという点も多々あり 新知識を得て満足。 因みにプーシキン美術館展で…

美術館の効用

美術館に行くといつも心満たされて帰ってきます。 先ず建物そのものが素敵です。 特に地方の美術館など外観のすばらしい ものがたくさんあります。それだけでも、わくわくしますよね。 その上美しい絵や彫刻など多くの作品が鑑賞できるのですから贅沢この上 …

美術あれこれ

美術館に行くといつも心豊かになって帰ってきます。 これから美術に関するあれこれをシロウトなりに書いていきたいと 思っています。

美術あれこれ

美術館に行くと いつも心豊かになって帰ってきます。 これから美術に関するあれこれをシロウトなりに 書いていきたいと思っています。